アナログ万歳

アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡+10

アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡+10

レコードプレーヤーを手に入れたのは8年くらい前で、その後すぐ買った12インチがキンクスのコレと、デヴィット・ボウイの「スペース・オディティ」だった…か…?、おぼろ気な記憶ですが。

その頃はCDコンポにレコードプレーヤーを接続して聴いていたので、やたらメリハリの無い音でしたが、今はプリアンプがあるので本来のアナログの音が聴けます。

60〜70年代やそれ以前の音源はやっぱりアナログで聴いたほうが、ギターでもドラムでも音に厚みがあります。

デジタル・リマスターされたCDでも、確かに音ひとつひとつが立って聴こえるけど、アナログと比べると音が少し痩せてる気がします。

とかなんとか、アナログでこのアルバム回しててそんなこと考えてましたが…まぁ細かいこと気にせず、好きな曲流して楽しめたらそれで十分です。

レイ・ディヴィスはけっこう過小評価されてる天才だと思います。このアルバム収録の「ヴィクトリア」「シャングリラ」は自分のお気に入りです。