スコティッシュ・ブロークン

Catch the Wind

Catch the Wind

スコットランドグラスゴー出身であるドノヴァンは、デビューして間もなく「イギリスのディラン」として注目されました。
フォークであり、ポップスでもあったディランの「風に吹かれて」のような、キャッチーな魅力が初期のドノヴァンには溢れています。
このアルバムでは、同時期のフォーク・シンガーであり、彼の兄貴分でもあったミック・ソフトリーやバート・ヤンシュの曲も取り上げ、その名を広める手助けもしました。
この後、彼の音楽はサイケデリックに移行していき、ブームに乗って一時の成功を収めることになります。

この口ずさみたくなる感じが最高。少し音小さいですが。
黄色い声も飛んでます。新人で、曲が売れたら誰もがアイドルだった時代です。