ナンダカンダ

Blue Screen Life

Blue Screen Life

スルーされないように、動物でてこ入れします。実家の猫です。
んでこのCD。
米インディーの才人、ロブ・クロウのバンドの2nd。ギターはかき鳴らさず、シンプルなリフの繰り返しにキーボードがたまにのっかる演奏は、80年代インディーのポストパンクを思わせます。XTCの「ドラムス&ワイヤーズ」あたりに近い質感。でもヒネた感じはあまりなく、全編淡々として哀愁ある雰囲気。
それよりも魅力的なのは、優しく聴いててため息でそうな、歌声とメロディでしょう。
ジャケの色合いそのままの音。