マヘル
昨日はマヘルシャラルハッシュバズのライブ観てきました。
前半は高橋幾郎さんによるノイズパフォーマンス。ステージのあちこちにセットしてある装置(どういう仕組みかはよくわからない…)を使って、超音波を増幅させていく感じ。
ウロウロとステージ上を動き回る姿が印象的でした。
ノイズのみの音楽は聴きすぎるとよくわからない…、でも年に一回は観なきゃダメだなと思いました(笑)。
マヘルのライブはかれこれ6年ぶりくらいでした。
フェンダー・ジャズマスターを自由奔放に弾きまくる猫背のギタリスト兼シンガーのパフォーマンスは最高でした。
か細くおぼろ気な歌声もいいけど、ギターがやっぱり素晴らしい。叩きつけるようなコード、リフレインも耳に残るフレーズばかり。少しロックっぽいギターソロも泣けます。
そのリーダーの演奏をたどたどしく追いかけるホーンセクションとリズム隊も絶妙で良かったです。
- アーティスト: バズコックス
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/11/20
- メディア: CD
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ティーンのモヤモヤした気分を書いた歌詞を、爽快でねじれたメロディで歌ってくれます。
ピート・シェリーの鼻声が頭から離れなくなります。