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GARDEN OF JANE DELAWNEY

GARDEN OF JANE DELAWNEY

エレクトリック・トラディショナル・フォークロックバンドの1st。ヒプノシスがジャケを手掛けたセカンドのほうがある程度有名みたいですが、個人的にはこっちのほうが好きです。
小気味良いギター・カッティングから、濃いファズギターが入ってくるアルバムの幕開けがかっこいい。一曲目「nothing special」はカラッとして軽快なワルツのナンバーで、そこからは枯れた英国トラディショナル的なバラード、プログレッシブでサイケなアレンジの曲が展開していきます。
ダイナミズムではセカンドが上ですが、こちらは淡々とした美しさがあってよいです。

昨日はターミナルズのメンバーで忘年会しました。スズキ夫妻がお子さんを連れてきてくれて、その成長の速さに驚いた。来年には僕に何か喋ってくれるとうれしいです。
後半はニューウェーブ聴きながら酒飲みました。カメダさんがやっているバンド「soren」の音源を貰ったのですが、聴いてびっくりなアシッド感たっぷりのエレクトロ・サウンドで、かっこよかった。
もともとは轟音ギターによる、ノイジーで、たまにファンクのビートも絡むロックバンドだったと思ったのですが。ライブ観てみたいと思いました。僕のプレべ、手入れがひどくてごめんなさい。

途中YMOの話になってこの動画を観て盛り上がってました。

泣けます。