ここんとこＧＯＢＵＳＡＴＡ

トッドのモダン・ポップ黄金狂時代(紙ジャケット仕様)

トッドらしいエレポップアルバム。８３年の作品です。
７２年発表のヒットアルバム「ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ/ａｎｙｔｈｉｎｇ」に収録の「ｉｎｔｒｏ」という曲はリズムマシンの上にシンセサイザーを重ねて作られたもので、当時としては珍しいサウンドでしたが、そんな実験性をキャッチーなポップ・ミュージックにまで高めたのが本作といえるのでしょうか。
シンセサイザーを多用したサウンドは８０年代には主流のひとつになっていたので、ここにきてトッドは時代に追いつかれたようです。
彼がソロと並行してやっていたバンド「ユートピア」もエレポップ・サウンドに着手し、「ｓｅｔ　ｍｅ　ｆｒｅｅ」というヒット曲を生み出していました。
ポップソングならではの輝きを持った「ＨＩＤＥＷＡＹ」で始まり、「インフルエンザ」「Ｄｏｎｔ　ｈｕｒｔ　ｙｏｕｒｓｅｌｆ」といった佳曲から、スモール・フェイセズのカバー「ブリキの兵隊」、エモーショナルな「ＤＲＩＶＥ」など、楽しめる秀作アルバムです。

連日熱っぽくて、昨日の夜には体温が３８.７度もあったので、朝に病院に行ってから出勤しますと会社に電話したら「休め」という命令が下ったので、今日は会社休みになりました。
しかし朝に体温を測ってみたら３６.６度、それに少し体がだるい以外は症状もないので、部屋にこもってテレキャスターの修理に挑戦してみました。
バラしてみたらフロントのピックアップとコードのハンダ付けが甘くて、接続部分が切れかかってたので、自分でハンダ付けして直すことに。
そうしたことによって完全に直ったかどうかはわからないけど、今のとこ出音にムラがない感じです。
アドバイスくれたイチムラくん、サンクス。