オザケンなんだったんや
今月、サロンミュージックの久々となる新作が発売されたみたいですな。
こちらは彼らの99年の作品。
- アーティスト: サロン・ミュージック,SALON MUSIC
- 出版社/メーカー: ポリスター
- 発売日: 1999/10/14
- メディア: CD
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アルバムの随所に、知る人ぞ知るニューヨーク・パンクバンド「ザ・フィーリーズ」のパロディと言える、疾走8ビート&ワンコードグルーヴが顔を出していてそれが痛快。
サイケデリック、ポストパンク、ローファイ、ギターポップといった言葉があてはまるシンプルで攻撃的な作品。
サロンミュージックで個人的に3枚選ぶならこれと、1st「MY GIRL FRIDAY」、あと95年発表の「mash」かな。
かっこいい。
これはそのフィーリーズ
- アーティスト: The Feelies
- 出版社/メーカー: Bar/none Records
- 発売日: 2016/08/17
- メディア: CD
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- アーティスト: Folk Implosion
- 出版社/メーカー: Communion Records
- 発売日: 1994/08/15
- メディア: CD
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ルー曰く「ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンが『ブルースを(外に向かって)爆発させる』という意味を持つなら、僕らはフォークを逆に『内側で破裂させる』という意味の名前にしてやろうと思ったのさ」と語ってます。つまりはジョークです。全然フォークじゃないし。
でもどことなくルーズな感覚はルーツ的なフォークに近いかも。
14曲で21分!ローファイで、曲展開は予測不能なパラノイア状態。
それでもポップなロックなんです。お楽しみあれ。
ファンが作ったアンオフィシャル・ヴィデオですが、モンティ・パイソンの映像が使われていたり私好み。曲もふざけてて最高。