レアルがレーヴをねらってるだって?!。

昨日とまと畑でのライブの後、Big Leg(かっこよかった!!)のM氏とコステロの話で盛り上がったので、このアルバム。

Imperial Bedroom (Dig) (Spkg)

Imperial Bedroom (Dig) (Spkg)

82年の作品。前作「Almost Blue」がコステロが好んでいたブルースやカントリー色の強い作風だったのに対し、この作品は中期ビートルズ的な英国ポップアルバムとなってます。プロデューサーにビートルズのエンジニアを担当していたジェフ・エメリックを起用しただけあって、狙い通りの仕上がりといった感じ。
次作「Punch The Clock」の方が断然人気あるけど個人的にはこれが好きです。

アルバムのオープニング曲。Elvis Costello & The Impostersによる2003年のライブより。
こっちのヴァージョンのほうがスゲーかっこいいな。
impostersはアトラクションズのブルース・トーマスに代わって、Davey Faragherがベース弾いているのですが、昨日聞いた話によるとブルース・トーマスとコステロは仲が悪いそうな…。



TVライブなんだけど、ギターかき鳴らして雄叫び上げる冒頭部分がカットされていて残念。