ツィッターまた始めたので、みんな呆れないでね!

Estrangeiro

Estrangeiro

ボサノヴァの天才・奇才でもあるカエターノ・ヴェローゾの89年に発表されたアルバム。
ストレートな作品もあれば、ディープなサイケ作品もあったりと、何かと意欲的なカエターノ師匠がこのアルバムで挑戦したのはシンセサイザーをフィーチャーしたテクノサウンド
プロデューサーはアート・リンゼイとピーター・シェラーからなるアンヴィシャスラヴァーズの2人。
アンヴィシャスラヴァーズと言えば思い切り80年代的なテクノ・ファンクとボサノヴァチューンからなる独特なグループでしたが、聴いてみてなるほどと言った感じ。
曲は相変わらず展開が読めず、美しい歌もたくさんあるし、けっこうおもしろいと思います。
鼻毛…。音大きめ注意。

カエターノ師匠の登場シーンにまず爆笑してしまった・・・(笑)なんちゅうポーズ。曲調はまさにヴェローゾ節。
アート・リンゼイお得意のノイズギターも炸裂。


ストレートで良い歌も有り。