四段ロケットランチャー、それからフルメタルジャケット。

昨日は五十嵐さんと打ち合わせをするために、東区のスタジオMIXへ。
予約した18時よりも少し早く着いたら、受け付けの前に亀田さんがいて、10ヶ月ぶりの再会となりました。
やがて五十嵐さんもスタジオに現れ、ターミナルズの元メンバーが3人、偶然集まったのです。なんだか懐かしくなりました。
再結成あるのかな。


昨日僕は楽器を持たず、MTRで録り終えたトラックを再生して、それに合わせて五十嵐さんがキーボードを弾き、色々アイディアを聴かせてもらう形でした。
今回は二曲でキーボード弾いて貰うということで、とりあえず一曲につき通しで3〜4回弾いて貰ったのですが、毎回アレンジが違い、色々試す感じで演ってくれました。
そのアレンジは非常に私好みな感じで、完成が楽しみです。





Inflammable Material

Inflammable Material

アイルランドのパンクバンド、スティッフリトル・フィンガーズが79年に発表した1st。
「Alternative ulster」は最初に録音され、その7インチをラジオDJであるジョン・ピールに送ると、彼はその曲が大変気に入り、番組で集中的に流したそうです。
僕はこの曲を聴くといつでも熱くなります。

当時悲惨な状況であったアイルランドで結成され、怒りを爆音に変え鳴らしたその演奏は、凄まじいキレとテンションです。
半分叫んでいる感じのヴォーカルだけど、しっかりとメロディがあり、親しみやすいと思います。

レッドクレイヨラのメイヨ・トンプソンがプロデュース。