僕らはフォーキー その2

曲解説の続き。
8.「ガール」 曲構成がなかなか頭に入らず、悶えた曲。
9.「斜に構えて」 この場合「斜」は『しゃ』と読むのが正しいのですが、この曲では『はす』と呼んで下さい。間違いに気づいても後の祭りだったので…。
10.「さらばミュンヘンの陽」 ミュンヘン大橋のことです。ハイ。僕はドイツに行ったことなんてありません。バイエルン・ミュンヘンの試合なら国立競技場に観に行ったけど。
11.「望遠鏡から」 まったりしてます。
12.「そんなあなたに」 最初曲名を『カントリーサイドにて』にしようとしたけど、アレなので変えました。

明日11日、とまと畑で弾き語りなので、一枚300円で販売します。
よかったら是非!。どうかこの音源を楽しんで欲しいです。




コステロのファーストみたいな、パンキッシュなR&Bが好きならこの人がオススメです。

Up Escalator

Up Escalator

パブロックのヒーロー、グレアム・パーカーの80年の作品。エルビス・コステロと並んで「怒れる若者」の象徴とされてました。というか歌いかたもコステロに似てます。多分コステロがグレアムを真似たんじゃないかな、と思います。どちらもニック・ロウ、スティッフがらみで、共通してます。
いつまでも古びないエキセントリックな個性なら、コステロのほうが上ですが、R&Bのノリとキレならグレアムのほうがリードしてますね、私見だと。
最初の三枚のアルバムが評価高いけど、このアルバムも良い。おいしい掴みが満載のソングライティングが素晴らしいです。