エジルナイスゴール

昨日は久々にスペインリーグ観ました。カードはヘタフェ対レアル・マドリー。パレホのゴールもすごかったけど、ちょうどテレビ観ながらウトウトしていたタイミングで、エジルのゴールが決まったので、まさに目の覚める一撃でした。
縦に速い攻撃をするヘタフェもいいチームだった。 しっかしアルベロアの手癖の悪さはちょっと頂けなかった。審判は少しイマイチ。
C・ロナウドの腕を曲げない走り方は区別つきやすいですね。スキャンダルなんだかんだあっても彼はやっぱり上手い。

サッカー観る前の2時半から、NHK教育での坂本龍一教授の番組も見てたので、日が出た頃にはえらい眠かった。けどそんな変則的な過ごし方するのも、個人的な正月の楽しみ方でもあります。


そんでうちの家族と、冬はビニールハウスにぐうたら籠り続けるネコ、マルケスに別れを告げ昨日の夕方に札幌の自宅に帰ってきたのであります。

May You Never: Very Best of

May You Never: Very Best of

彼への追悼として出されたベスト。彼の名曲全てが網羅されている内容ではないけど、なかなかいい選曲だと思います。
シンセサイザーによるユニークなアレンジの「Over the rainbow」など、後半に収録された80年代の音源は、個人的にはよくも悪くもジョン・マーティン、といった感じですが、彼の音楽の流れを知る意味では面白いのかもしれません。
クローシングが「雨に唄えば」なのは、アルバム「Bless the weather」と同じです。緊張感の消えた、安らぎを感じるこのカバーは本当に感動的だと思います。
大好きな「Sweet little mystery」はAORっぽいアレンジのスタジオバージョンも素晴らしいですが、元ペンタングルのベーシスト、ダニー・トンプソンとまわった87年頃のツアーでのバージョンのほうに軍配が上がりますね。

MCでくだらないこと言ってる感じが、またいいんですよね。