今日は( )多いな

↑にスケジュール(なんかミュージシャンっぽい!)追加しました。今回は東京からテクマ!さんを迎えての企画。
「ない」という曲のPVを観たのですが、個人的にはクラフトワークmeets岡村ちゃんといったサウンドに聴こえて、ユニークで素晴らしくかっこよかった。
ロックバンド(WASとLUMDEESと共演できるなんて!)の中に紛れて歌うので、今回は自分もエレキトリックに、テレキャスターで、弾き語りやりたいと思います。
(結局同じ弾き語り・・・)
こうご期待!。



最近歩きながら聞いてて最高だった曲。

「ザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッドステイツ・オブ・アメリカ」(長!)によるカバーバージョン。
日本でも度々CMなんかで使われるバグルスの「ラジオスターの悲劇」のカバーですね。このバンドの特徴はギターの弦4本、ベースは弦2本で、どちらも高音の1、2弦が外されてます。それによって重くて奇妙なサウンドなのに、曲はライトで爽快、今聴くとモロに90年代の音って感じです。



Meat Is Murder

Meat Is Murder

こないだ家ですき焼き食べたときのBGM。アルバムタイトルの意味を考えましょう。
口蹄疫鳥インフルエンザでたくさんの牛、鶏が殺されている中、そんなもん喰ってる場合かっつの!(と考えつつおいしく頂きました。)

18の時に初めて聴いたのですが、一曲目の「HEADMASTER RITUAL」の歌詞がとにかく衝撃的で、
マンチェスターの学校中を走り回る、好戦的な化け物たち
 軍隊を率いるのは校長  若さへの嫉妬
 うちに帰りたい  こんなところに居たくない
 体育は休ませてください 風邪がひどくなりそうなんです
 奴はぼくをつかみ シャワー室で蹴りかかる  
 股間に膝蹴りを入れる 顔に肘鉄くらわす 
 人生なんてどうでもいい  こんなところにいたくない」  ・・・ざっくり歌詞を並べただけですが、こんな感じ。

モリッシーがどんな過酷な学校時代送ったのかわかりませんが、とにかくロックバンドがこんなこと歌うなんて、なんてかっこ悪いと思ったものです。
この歌詞が事実だったのかはわかりません。けど、疾走するビートと、ジョニー・マーによる屈折しながらもエモーショナルなギターの上に、こんな言葉を吐露するように歌うことによって、こんな胸に刺さるような歌に化けるのだから、やっぱりすごいバンドだったんだと思います。