東京03面白かった〜

アナログ放送終了、フジの24時間テレビも終了、ジョインアライブもフィナーレに向かっているであろう今頃、この日記を書いてます。
明日の早朝、コパ・アメリカの決勝戦となるウルグアイパラグアイありますね。パソコンで観るしかなくなりました。



昨日はとまと畑で弾き語りやってきました。7曲くらい歌わせてもらったけど、カバー曲を一曲歌ったら、それがミスだらけでダメダメでしたー。
申し訳ない、また出直してきます!。

木霊のグルーヴはいつ聴いても好きです。



こないだ新宿のディスクユニオンの中古フロアで、このアルバム見つけたけど、いま廃盤みたいで少し高めだったな。

Frisbie

Frisbie

ロブ・クロウが率いたオルタナバンド。95年の作品になります。
とにかくこのバンドは元気なディストーション・ギターと変拍子満載で、個性が爆発してます。
このアルバムは2分足らずな曲を次々と繰り出しながら、疾走していく感じで、それが28曲46分!、結構ハードコアなノリもあります。
混沌としていて分裂的なんですが、変拍子の上に乗っかる男女ヴォーカルのコンビネーションはけっこうユニークで、曲調はポップな部分が満載。

書いててよくわからなくなってきましたが、てっとり早く聴いてもらうのが早いでしょ。
個人的に例えるなら、あの伝説のジャズロックサイケデリックバンドであるソフトマシーン(特に初期)が、ラウドなギターで武装して90年代にもどってきた感じだと、思います(笑)。


ミドル・テンポで聞きやすい曲も少数有り。やっぱりかっこいい!。


ロブ・クロウはこの後、とことんロウ・ファイでポップなOptiganally Yoursで人気を得て、さらにその後Pinbackでインディーバンドとしてはかなりの成功を収め、マイペースに活動中。
彼がかかわった数々のバンドの中でも、hellaのドラマーと組んだぶっ壊れデュオ「レディース」での混沌として乱雑なサウンドには、 このHeavy Vegetable のノリが引き継がれているように思えます。