「村瀬くんがカウンターアクションに出たなんてウケる」だって(笑)、まぁそうだね。
ヨラテンゴ、マーキュリーレヴ、スーパーチャンク、ペイブメントといったオルタナティブバンドが、90年代後半あたりからラウドなギターを控えめにして、浮遊感あるポップ・アルバムを発表していた頃。
こちらも傑作です。
- アーティスト: Flaming Lips
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 1999/06/22
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (103件) を見る
ウェィン・コインお得意の切ないメロが存分に味わえる、楽曲の良さも申し分なし。
なによりアルバムのハイライトは一曲目のこの歌。
あまりに感動的なシンセのフレーズと畳み掛けるドラムが強力。
なだれこむようなイントロはパーフェクトですね。
ビーチボーイズの「ペットサウンズ」に通じるような儚げな美しさ、いつもため息が出て困ります(笑)。