お知らせ

10月はライブ3本ありますが、今回はこれの告知。

10月21日(金)
「Two Good Men」
@スタジオ・カフェ B−bay
(札幌市中央区南1条西19丁目 山晃ハイツ地下1階、地下鉄 西18丁目駅から徒歩4分)
※チャージ代無し、要オーダー
19:00オープン 20:00スタート

出演
・ドライヴ(http://drivehank.exblog.jp/
  山根ただし(ヴォーカル、アコースティックギター
  高田えいじ(マンドリンアコースティックギター、ブズーキ、コーラス)
・16strings(星川太志、芳賀健太)
  星川太志(ドブロギター、ボーカル)、芳賀健太(ギター、ボーカル)
・皆上まゆ子
  ギターとボーカル。
・村瀬勇気
  
僕と芳賀健太君の共同企画です。
皆上まゆ子さんと16stringsの星川大志さんは、札幌で活動していた元OneFlagのメンバー。
僕とドライヴは去年ワイワイハズバンドさんの企画の時、ムジカで対バンして以来です。
皆上さん、そして星川さんと芳賀君の16stringsは主にプルーグラスのカバーを演奏。
ドライヴは自作の曲、それから英米のシンガーソングライターの曲やトラッドを、日本語の歌詞にアレンジしたカバーを歌ってくれます。

みな歌心の溢れたステージを披露してくれることでしょう。

僕は前座として、好きなブリティッシュ・トラッドを下手なりにやろうかと考えています。ただ今練習中・・・。

今回の企画タイトル「TWO GOOD MEN」は僕の好きなウッディ・ガスリーの曲名からつけてます。



今日の一枚。僕が18の時札幌に出てきて、最初に買ったCDはXTCの「イングリッシュ・セトゥルメント」と、この「ノンサッチ」でした。
92年発表の作品。

Nonsuch

Nonsuch

ストローブス、マイケル・チャップマンなどのフォーク・ミュージシャンから、ボンゾドッグバンド、そしてエルトン・ジョンの黄金期を支えた名プロデューサー、
ガス・ダッジョンを迎えて制作されました。
が、アンディ・パートリッジ曰く「彼は何もしなかった」そうな。
アンディの曲はジャズ、サイケ色が強く、前作に比べ中期ビートルズ的ポップ・ソングが減った印象。
夜の雰囲気のある「ROOK」はジャズ・バラード、「That Wave」は屈折したヘヴィなポップナンバー。
どちらもカンタベリーの大御所、ロバート・ワイアットを思わせる曲ですね。
カンタベリーと言えばアンディはスラップ・ハッピーのピーター・ブレグヴァドと親交があります。
アンディはブレグヴァドのアルバムをプロデュースしてましたし、共作でアルバムを一枚作ったりしてますね。
・・・このアルバムはXTCの作品の中でも比較的人気無いかもしれませんが、僕のフェイバリット・ナンバーである
「The Ballad of Peter Pumpkin head」とコリン作「My Bird Performs」のが入っているので好きな作品です。

歌いだしからワクワクします。