それよりなにより、ずんのやす大丈夫か。

Caedmon's Hymn

ブリティシュ・フォークバンド、78年発表の唯一の作品。
女性ヴォーカルによるメロディーの枯れ具合はトラッド的ですが、曲のアレンジはジャス、サイケ、ボサノヴァ、ソウルと多彩。プログレ的な展開に突入したりもします。
シンセサイザーがアクセントになっているのは70年代後半ならでは。今聴けばユニークな音に聴こえますね。
激レアな自主制作盤でしたが、今ではＣＤで手に入ります。幻にしとくのはもったいない作品。

自分は６曲入りの旧ＣＤを持ってますが、どうせなら完全版がほしいな・・・。

Live at Leeds

1970年発表となったライブ盤の名作。
その当時、彼らは世界一ラウドなバンドだったようです。
今の耳で聞くとそうは聴こえないかもしれないけど、彼らのライブでのダイナミズムを堪能できる素晴らしい作品ですね。
名カバー「サマータイムブルース」収録。

音デカいので、注意。でもできれば大音量で聴きたいところ。このＷｈｏのヴァージョンは大勢にカバーされてます。